ジューシーで美味しいブルーベリー「リバティ」とは?風味が特に優れているブルーベリーをご紹介
あなたは、ブルーベリーにどんなイメージをおもちですか?
「酸っぱい」「サプリメント」「ジャム」
などなど、あると思います。
でも、なんと完熟すると風味に優れ、
しかも、ジューシーなブルーベリーがあるんです!
今日は、そんなブルーベリー「リバティ」について、ご紹介しますね!
ジューシーでパリッとした食感の美味しいブルーベリー「リバティ」とは?
あなたは、7月上旬に食べられる大粒で風味が特に優れているブルーベリーに、
出会ったことがあるでしょうか?
スーパーで売られているブルーベリーは、風味を感じませんよね。
日本で100種類以上もあるブルーベリーの品種の中で、
実は、香りが良く甘いブルーベリーが有るんです。
今日は、その一つ「リバティ」について、特徴をご説明します。
パリッとした食感で、ジューシーなブルーベリー「リバティ」の一番の特徴は、優れた風味!
リバティは大粒でパリッとした食感、芳醇で美味しいブルーベリーです。
冷凍のブルーベリーは食べてことがあるけど、と言われる方もいらっしゃると思います。
でも、リバティは、香りを楽しんでからパリッとした食感を楽しめる果実で、
ジューシーで甘酸バランスの良いさっぱりした美味しさ。
パリッとした果実は食感も良く食べやすく、果実品質は農園でも最高クラスです。
農園でも人気の品種の1つです。
迫力満点の果実が実る美味しいブルーベリー
大粒な果実がぶら下がるように付くのが特徴で、迫力がありますね。
7月に食べられるブルーベリーでは、目を引く品種の1つです。
果実は高品質で、日持ちも良くお届け物に人気の品種の1つです。
冷凍にして頂いても美味しくたべて頂けます。
糖度が19.7%を記録した報告のある甘さ
2005年にオレゴン立大学の調査で報告されています。
ブルーベリーてそんなに甘くなるのと思ってしまいます。
8月に食べられる平均的なラビット系ブルーベリーの甘さを超えます。
例えると甘いと言われるマンゴーのような甘さの果実と言えますね。
農園では、まだその甘さを出せていないのが残念です。
コンパクトな樹高で、直立性の樹形です。
ミシガン州立大学の育成で2003年に発表されたパテント品種なんです。
パテント品種とは、アメリカの育苗法で保護された苗木のことです。
交配親は、ブリジッタとエリオット。
大粒で美味しいブルーベリーから生まれています。
当園では、芳醇な風味で果実品質の素晴らしいブルーベリー「リバティ」を一番おいしい状態で食べていただけるよう、こんな工夫をしています。
当園では、美味しい「リバティ」を食べていただけるように、こんな工夫をしています。
工夫1:農薬を減らして、安全なブルーベリーだけをあなたに食べていただけるようにしています。
今、「食の安全」が注目を集めています。
外国のブルーベリーは確かに安いかもしれません。しかし、収穫量を多くするために農薬をたくさん使っているかもしれません。あなたの口に入るときに、農薬が残っているかもしれません……
国産の完熟した美味しいブルーベリーを、食べて頂きたいので工夫しています。
農園内は防草ーシート敷きにして雑草の生えるのを押さえています。
ポットの雑草は手作業で草を取ります。
夏場など、1日ごとに草が伸び、あっという間に農園内やポットにも広がってしまいます。
どれだけ手間がかかっても、きれいな環境で、安全なブルーベリーを食べていただきたいと私は思っています。
工夫2:ブルーベリーの根や葉も果実にも、しっかり栄養を与えるとっておきの工夫があります。
さわやかブルーべリーファーム市原は、ブルーベリーが育ちやすい環境にこだわります。
さわやかブルーベリーファーム市原は、ポット栽培という特殊な栽培方法を取り入れています。
ポットの上で育てるので、木を大きく成長させません。
根が元気に成長して、葉先までしっかり水分を行きわたらせることで、
果実に十分な栄養が行き渡りやすくなり、甘い果実になります。
また、土づくりにも、いっそうこだわれるのがポット栽培の良いところです。
ふつうの栽培方法だとむずかしい、ブルーベリーにとって理想的な土づくりを実現しました。
少しずつ水と肥料を与えて、健康で生き生きとした「大粒で張りがあるジューシーな」リバティに。
無駄なく育てられるので、果実も大粒なり甘みがますんですよ。
環境にもやさしい育て方をしたブルーベリーなんです。
工夫3:リバティの元気な枝を育て、栄養を一粒一粒に行きわたらせるために、枝や花の数を減らします。
「美味しさがギッシリつまったブルーベリー」を作るために、大切な栽培方法。
冬の剪定(せんてい)
美味しいリバティを育てるために、古くなった枝や無駄な枝を取り除き、元気で優秀な枝を残し樹形を整えます。
そして1本1本の枝にある花芽の数の調整もします。
枝に十分に栄養が行き渡るようになります。
春の摘花・摘蕾(てきか・てきらい)
花が咲く春に、花の数を減らします。
残した果実に栄養を十分に行きわたらせるためです。
実がついてから元気な実を育てるために、
小さな実や元気のない実を再度摘み取りします。
大粒の実を育てるための必要なことです。
収穫時期
収穫期。色つやが良く、濃い青紫色のブルーベリーが木になっている。美味しそうだな‥‥。
市場への出荷を中心とする農家さんは、まだ完熟していないブルーベリーを、
日持ちさせるために、収穫してしまうことがあります。
写真は白っぽく見える果実ですが、新鮮な証拠です。
でも、リバティが一番おいしくなるのは、もう少し先。
完熟のリバティは、実と枝をつなぐ小さな枝が赤くなっているものを、探してくださいね。
実をちょっと触ってポロッととれたら食べ頃です。
さわやかブルーベリーファーム市原へ、リバティを食べにお越しください!
食べごろは、7月上旬~7月下旬まで。芳醇な風味で果実品質の素晴らしいリバティを食べにいらしてみませんか。
リバティは、ブルーベリー狩りにぴったりの品種です。
ブルーベリー狩り初めてなお子様にも。
日帰り旅行等にも。
スイーツの大好きな女性や学生さんにも。
みなさんで、さわやかブルーベリーファーム市原へ、リバティを食べに、遊びにいらしてください!
お待ちしています。