さわやかブルーベリーファーム市原は千葉県で、美味しいブルーベリーを育て、ブルーベリー狩り体験と通販で全国にお届けしている農家です。こちらのブログでは、美味しいブルーベリーの特徴、ブルーベリーを育てるための考え方、ブルーベリー作りの日々ををご紹介します

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      2022/12/19

大粒で500円玉のような超巨大ブルーベリー「チャンドラー」とは?美味しさも最高クラスのブルーベリーをご紹介

 

あなたは、ブルーベリーに、
どのようなイメージをお持ちですか?

「小さい」「酸っぱい」

などなど、あると思います。

でも、なんと500円玉をこえるほどの大きさをもち、
しかも、とても甘く美味しくなるブルーベリーがあるんです!

ということで、この記事では、
とびっきり大粒のブルーベリー
「チャンドラー」をご紹介します。

 

果実の大きさが目にとまる。超大粒なブルーベリー「チャンドラー」とは?

 

あなたは、6月下旬~7月上旬食べられる超大粒なブルーベリーに、
出会ったことがあるでしょうか?

スーパーで売られているブルーベリーは、あまり大きくないですよね。

 

日本で100種類以上もあるブルーベリーの品種の中で、
実は、大粒の実をつけるブルーベリーがあるんです。

今日は、そのうちの一つ「チャンドラー」について、特徴をご説明します。

チャンドラーの一番の特徴は大きさ

 

あなたは、こんなに大きいブルーベリーを見たことがあるでしょうか?
スーパーに売られているふつうのブルーベリーは、大きくても1~5円玉ぐらいのサイズかと思います。

チャンドラーは、見た目も迫力満点、ぎっしり実の詰まった、ブルーベリー界の巨人です。

 

とにかく食べごたえ抜群!

 

7gほどの実を付けるブルーベリーです。

食味も最高クラスの美味しさなんです。

ジューシで、風味が特に素晴らしく美味しいです。

でも、たくさん食べることはできない希少なブルーベリーなんです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私はブルーベリー農園の
摘み取り体験のサービスを
お客様に提供していて思うのですが、

チャンドラーは、大粒の果実なので、とても目立ちます。

ですから、お客様も、吸い寄せられるように、
チャンドラーを探しに向かいます。

食べてみたい人気の品種です。

大粒のチャンドラーは収穫量が少なめなので、
市場にあまり出回らないんです。

 

ブルーベリーのミニ知識!

ブルーベリーには、3つの系統があるんです。

1.ノーザンハイブッシュ系と言われるブルーベリーは、
  甘酸バランスがよく、最後に 酸味が勝った味のブルーベリーです。

2.サザンハイブッシュ系と言われるブルーベリーは、
  甘酸バランスがよく最後に、甘みが勝った味のブルーベリーです。

3.ラビットアイと言われ、糖度が高く甘いブルーベリーです。

※.上記に属さないハイブリッドと言われるものも実はあります。

チャンドラーは、ノーザンハイブッシュ系になります

系統の中では、中・晩生種と言われていますので、
6月下旬~7月上旬に食べ頃を迎えるんです。

1994年にアメリカで発表された品種で、
国内では、2007年から栽培されているようです。

500円玉大になる最初の品種はチャンドラーだとも言われています。

 

紅葉も美しいチャンドラー

 

 

果実が大きく食べてみたいブルーベリーで大人気のチョンドラーですが、
実は紅葉も美しいんです。

他のブルーベリーに比べると葉が大きいので、見応えがあります。
ブルーベリーは、品種によって葉の大きさが様々なんです。

 

当園では、大粒で食べごたえ抜群のブルーベリー「チャンドラー」を一番おいしい状態で食べていただけるよう、こんな工夫をしています。

 

当園では、美味しい「チャンドラー」を食べていただけるように、こんな工夫をしています。

工夫1:農薬を減らして、安全なブルーベリーだけをあなたに食べていただけるようにしています。

 

今、「食の安全」が注目を集めています

外国のブルーベリーは確かに安いかもしれません。しかし、収穫量を多くするために農薬をたくさん使っているかもしれません。あなたの口に入るときに、農薬が残っているかもしれません……

 

農園内は防草ーシート敷きにして雑草の生えるのを押さえています。

ポットの雑草は手作業で草を取ります。

夏場など、1日ごとに草が伸び、あっという間に農園内やポットにも広がってしまいます。

どれだけ手間がかかっても、きれいな環境で、安全なブルーベリーを食べていただきたいと私は思っています。

工夫2:ブルーベリーの根や葉も果実にも、しっかり栄養を与えるとっておきの工夫があります。

さわやかブルーべリーファーム市原は、ブルーベリーが育ちやすい環境にこだわります。

 

さわやかブルーベリーファーム市原は、ポット栽培という特殊な栽培方法を取り入れています。

ポット栽培は、ポットの上で育てるので、木を大あまりきく成長させません。

ポット栽培で根が元気に成長して、葉先までしっかり水分を行きわたらせることで、果実に十分な栄養が行き渡りやすくなるんです。

また、土づくりにも、いっそうこだわれるのがポット栽培の良いところです。
ふつうの栽培方法だとむずかしい、ブルーベリーにとって理想的な土づくりを実現しました。

少しずつ水と肥料を与えて、健康で生き生きとした「大粒で食べごたえ抜群」チャンドラーに。

無駄なく育てられるので、果実が大粒になり甘みがますんですよ。
環境にもやさしい育て方をしたブルーベリーなんです。

工夫3:チャンドラーの元気な枝を育て、栄養を一粒一粒に行きわたらせるために、枝や花の数を減らします。

「美味しさがギッシリつまったブルーベリー」を作るために、大切な栽培方法。

 

冬の剪定(せんてい)

美味しいチャンドラーを育てるために、古くなった枝や無駄な枝を取り除き、元気で優秀な枝を残し樹形を整えます。

そして1本1本の枝にある花芽の数の調整もします。

枝に十分に栄養が行き渡るようになります。

 

春の摘花・摘蕾(てきか・てきらい)

花が咲く春に、花の数を減らします。
残した果実に栄養を十分に行きわたらせるためです。

実がついてから元気な実を育てるために、
小さな実や元気のない実を再度摘み取りします。

大粒の実を育てるための必要なことです。

 

 

収穫時期

収穫期。色つやが良く、青紫色のブルーベリーが木になっている。美味しそうだな‥‥。
市場への出荷を中心とする農家さんは、まだ完熟していないブルーベリーを、日持ちのために、収穫してしまうことがあります。

でも、チャンドラーが一番おいしくなるのは、もう少し先。
完熟のチャンドラーが、実が青紫色なっているものを食べてみてくださいね。
実をちょっと触ってポロッととれたら食べ頃です。

 

 

さわやかブルーベリーファーム市原へ、チャンドラーを食べにお越しください!

食べごろは、6月下旬~7月上旬まで。味わいも最高クラス、大粒のチャンドラーを食べにいらしてみませんか。

 

チャンドラーは、初めて食べるブルーベリーとして感動的です。

ブルーベリー狩りが初めてなお子様にも。
ご家族のお休みにも。
スイーツの大好きな女性にも。

みなさんで、さわやかブルーベリーファーム市原へ、チャンドラーを食べに、遊びにいらしてください!
お待ちしています。

 

 

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