2024/06/17
大粒で美味しいブルーベリー「トワイライト」とは? 風味よく甘いブルーベリーをご紹介
あなたは「ブルーベリー」と聞くと、どんなブルーベリーを想像されますか?
「甘酸っぱい」
「小粒」
「冷凍ブルーベリーしか食べたことがない」
などなどのイメージをもっておられる方も多いと思います。
でも、そのような常識をくつがえす、最高級の風味をもち、しかも、フルーティーな甘さを感じる大粒のブルーベリーがあるんです!
ということで、この記事では、とびきり大粒で美味しいブルーベリー「トワイライト」をご紹介します。
大粒で500円玉くらいにもなる甘いブルーベリー「トワイライト」とは?
あなたは、6月に食べられる超大粒のブルーベリーに、出会ったことがあるでしょうか?
スーパーマーケットなどでは、大粒のブルーベリーの生果実に出会うことは少ないですよね。
日本で100種類以上もあるブルーベリーの品種の中に、実は500円玉大にもなる、超大粒の実をつけるブルーベリーがあるんです。
今日は、そのうちの一つ「トワイライト」について、特徴をご説明します。
トワイライトの一番の特徴は大きさ!
トワイライトは、見た目も迫力満点、パリッとしたさわやか食感が魅力のブルーベリーです。
あなたは、こんなに大きいブルーベリーを見たことがあるでしょうか?
スーパーに売られているブルーベリーは、大きくても100円玉ぐらいのサイズかと思います。
とにかく食べごたえ抜群!
これまで無かったパリッとした歯ごたえに魅力を感じます。
フルーティーな甘さで、糖度も12~14度にもなるんですよ。
一般的なブルーベリーの糖度は10度前後ですから、かなり甘い品種です。
完熟したブルーベリーは風味が特に優れていて、なんともいえないよい香りがします。
摘み取り農園をにぎやかにしてくれる大きさ! 食べてみたくなること間違いなし
私はブルーベリー農園の摘み取り体験のサービスをお客様に提供していて思うのですが、
トワイライトは、大粒の果実なので、とても目立ちます。
ですから、お客様も、吸い寄せられるように、トワイライトの方へ向かいます。
大粒の果実でフルーティーな食感が食欲を誘う、大人気の品種なんです。
まだ国内では、食べれる農園は少ないので、貴重な品種かもしれません
ブルーベリーの産地は、アメリカと思っていらっしゃる方が多いと思います。
トワイライトは、オーストラリアから来た期待の新品種です。
果実を乾燥から守るプルームも多いから、新鮮な果実を食べていただけます。
木の先端に大粒の果実が実るので、迫力があります。
甘酸の調和が優れている美味しいブルーベリーです。
当園では、大粒のブルーベリー「トワイライト」を一番おいしい状態で食べていただけるよう、こんな工夫をしています。
当園では、美味しい「トワイライト」を食べていただけるように、こんな工夫をしています。
工夫1:農薬を減らして、安全なブルーベリーだけをあなたに食べていただけるようにしています。
今、「食の安全」が注目を集めています。
外国のブルーベリーは確かに安いかもしれません。しかし、収穫量を多くするために農薬をたくさん使っているかもしれません。あなたの口に入るときに、農薬が残っているかもしれません……
国産の完熟したおいしいブルーベリーを、食べて頂きたいので工夫をしています。
農園内は防草ーシート敷きにして雑草の生えるのを押さえています。
ポットの雑草は手作業で草を取ります。
夏場など、1日ごとに草が伸び、あっという間に農園内やポットにも広がってしまいます。
どれだけ手間がかかっても、きれいな環境で、安全なブルーベリーを食べていただきたいと私は思っています。
工夫2:ブルーベリーの根や葉も果実にも、しっかり栄養を与えるとっておきの工夫があります。
さわやかブルーべリーファーム市原は、ブルーベリーが育ちやすい環境にこだわります。
さわやかブルーベリーファーム市原は、ポット栽培という特殊な栽培方法を取り入れています。
ポット栽培は、ポットの上で育てるので、木を大きく成長させません。
ポット栽培で根が元気に成長して、葉先までしっかり水分を行きわたらせることで、果実に十分な栄養が行き渡りやすくなるんです。
また、土づくりにも、いっそうこだわれるのがポット栽培の良いところです。
ふつうの栽培方法だとむずかしい、ブルーベリーにとって理想的な土づくりを実現しました。
少しずつ水と肥料を与えて、健康で生き生きとした「大粒で張りがあり、甘い」トワイライトに。
無駄なく育てられるので、果実が大粒になり甘みがますんですよ。
環境にもやさしい育て方をしたブルーベリーなんです。
工夫3:トワイライトの元気な枝を育て、栄養を一粒一粒に行きわたらせるために、枝や花の数を減らします。
「美味しさがギッシリつまったトワイライト」を作るために、大切な栽培方法。
冬の剪定(せんてい)
美味しいトワイライトを育てるために、古くなった枝や無駄な枝を取り除き、元気で優秀な枝を残し樹形を整えます。
そして1本1本の枝にある花芽の数の調整もします。
枝に十分に栄養が行き渡るようになります。
春の摘花摘蕾(てきか・てきらい)
花が咲く春に、花の数を減らします。
残した果実に栄養を十分に行きわたらせるためです。
実がついてから元気な実を育てるために、
小さな実や元気のない実を再度摘み取りします。
大粒の実を育てるために必要なことです。
収穫時期
収穫期。色つやが良く、青紫色のブルーベリーが木になっている。美味しそうだな‥‥・。出荷を中心とする農家さんは完熟前のブルーベリーを収穫してしまうことがあります。
でも、トワイライトが一番おいしくなるのは、もう少し先。
完熟のトワイライトは、実の表面が紫色・濃い紫になっているもので、
実を支えているかがらと言われる小さな枝が赤くなった実を摘みとります。
実をちょっと触ってポロッととれたら食べ頃です。
さわやかブルーベリーファーム市原へ、トワイライトを食べにお越しください!
食べごろは、6月上旬~6月下旬まで。大粒のトワイライトを食べにいらしてみませんか。
トワイライトは、6月中旬から下旬に食べられる大粒の美味しいブルーベリーです。
ブルーベリー狩りが初めてな方にも。
ご家族の日帰り旅行にも。
スイーツの大好きな女性にも。
みなさんで、さわやかブルーベリーファーム市原へ、トワイライトを食べに、遊びにいらしてください!
お待ちしています。