鮮やかなピンク色の美味しいブルーベリー「ピンクレモネード」とは?レモネードのような味わいの珍しいブルーベリーをご紹介
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あなたは、ブルーベリーと聞かれると、
何色の粒を想像されますか?
ほとんどの方は、「青紫色」「濃い青色」を
想像されるのではないかと思います。
でも、なんと鮮やかなピンク色のとてもきれいなブルーベリーで!
しかも、レモネードのような甘酸っぱいブルーベリーがあるんです。
ということで、この記事では、
とびきり鮮やかなピンク色のブルーベリー
「ピンクレモネード」」をご紹介します。
完熟しても鮮やかなピンク色のブルーベリー「ピンクレモネード」とは?
あなたは、7月上旬から食べられるピンク色のブルーベリーに、
出会ったことがあるでしょうか?
スーパーで売られているブルーベリーは、ほとんどが紫色ですよね。
日本で100種類以上もあるブルーベリーの品種の中で、
実は、わずか2種類のみ、ピンク色の実をつけるブルーベリーがあるんです。
かなり珍しいので、食べてみたい方が多い人気のブルーベリーなんですが、
市場にあまり出回らないのでご存じの方が少ないでしょう。
今日は、そのうちの一つ「ピンクレモネード」について、特徴をご説明します。
ピンク色のブルーベリー「ピンクレモネード」一番の特徴は爽やかな酸味の後から感じる甘さ!
ピンクレモネードは、甘酸っぱさを感じた後に甘みを感じるの美味しいブルーベリーです。
ブルーベリーといえば、「甘酸っぱい」という風に想像される方も、たくさんいらっしゃると思います。
でも、ピンクレモネードは、完熟すると、レモネードような味わいを楽しめます。
原産国アメリカでいま最も美味しいく、美しいと言われるブルーベリーです!
摘み取り農園を華やかに彩ってくれる抜群の発色! 食べてみたくなること間違いなし
私はブルーベリー農園の
摘み取り体験のサービスを
お客様に提供していて思うのですが、
ピンクネモネードは、鮮やかなピンク色をしているので、とても目立ちます。
ですから、お客様も、吸い寄せられるように、
ピンクレモネードの方へ向かいます。
鮮やかなピンク色が食欲を誘い、大人気の品種なんです。
たくさん食べることが出来ない貴重なブルーベリーなんです。
収穫量にばらつきがあるので、たくさん食べていただけなこともあります。
冬の温度や春先の気候も影響しやすく、花の数が少なかったり、実にならなかったりすることがあります。
美味しいブルーベリーなので、完熟果実を見つけたら食べて頂きたいオススメの品種の一つです。
当園では、さわやかな酸味のピンク色のブルーベリー「ピンクレモネード」を一番おいしい状態で食べていただけるよう、こんな工夫をしています。
当園では、美味しい「ピンクレモネード」を食べていただけるように、こんな工夫をしています。
工夫1:農薬を減らして、安全なブルーベリーだけをあなたに食べていただけるようにしています。
今、「食の安全」が注目を集めています。
外国のブルーベリーは確かに安いかもしれません。しかし、収穫量を多くするために農薬をたくさん使っているかもしれません。あなたの口に入るときに、農薬が残っているかもしれません……
農園内は防草ーシート敷きにして雑草の生えるのを押さえています。
ポットの雑草は手作業で草を取ります。
夏場など、1日ごとに草が伸び、あっという間に農園内やポットにも広がってしまいます。
どれだけ手間がかかっても、きれいな環境で、安全なブルーベリーを食べていただきたいと私は思っています。
工夫2:ブルーベリーの根や葉も果実にも、しっかり栄養を与えるとっておきの工夫があります。
さわやかブルーべリーファーム市原は、ブルーベリーが育ちやすい環境にこだわります。
さわやかブルーベリーファーム市原は、ポット栽培という特殊な栽培方法を取り入れています。
ポット栽培は、ポットの上で育てるので、木を大きく成長させません。
ポット栽培で根が元気に成長して、葉先までしっかり水分を行きわたらせることで、果実に十分な栄養が行き渡りやすくなるんです。
また、土づくりにも、いっそうこだわれるのがポット栽培の良いところです。
ふつうの栽培方法だとむずかしい、ブルーベリーにとって理想的な土づくりを実現しました。
少しずつ水と肥料を与えて、健康で生き生きとした「中粒で張りがあり、甘い」ピンクレモネードに。
無駄なく育てられるので、果実が大粒になり甘みがますんですよ。
環境にもやさしい育て方をしたブルーベリーなんです。
工夫3:ピンクレモネードの元気な枝を育て、栄養を一粒一粒に行きわたらせるために、枝や花の数を減らします。
「美味しさがギッシリつまったブルーベリー」を作るために、大切な栽培方法。
冬の剪定(せんてい)
美味しいピンクレモネードを育てるために、古くなった枝や無駄な枝を取り除き、元気で優秀な枝を残し樹形を整えます。
そして1本1本の枝にある花芽の数の調整もします。
枝に十分に栄養が行き渡るようになります。
春の摘花・摘蕾(てきか・てきらい)
花が咲く春に、花の数を減らします。
残した果実に栄養を十分に行きわたらせるためです。
実がついてから元気な実を育てるために、
小さな実や元気のない実を再度摘み取りします。
大粒の実を育てるための必要なことです。
収穫時期
収穫期。色つやが良く、ピンク色のブルーベリーが木になっている。美味しそうだな‥‥。
市場への出荷を中心とする農家さんは、まだ完熟していないブルーベリーを、日持ちのために、収穫してしまうことがあります。
でも、ピンクレモネードが一番おいしくなるのは、もう少し先。
完熟のピンクレモネードの実と木をつなぐ枝が赤くなっているものを食べてみてくださいね。
実をちょっと触ってポロッととれたら食べ頃です。
さわやかブルーベリーファーム市原へ、ピンクレモネードを食べにお越しください!
食べごろは、7月上旬~7月中旬まで。爽やかな酸味の珍しいピンクレモネードを食べにいらしてみませんか。
ピンクレモネードは、ブルーベリー狩りにぴったりの品種です。
珍しいブルーベリーをお探しの方にも。
ご家族の日帰り旅行にも。
スイーツの大好きな学生さんにも。
みなさんで、さわやかブルーベリーファーム市原へ、ピンクレモネードを食べに、遊びにいらしてください!
お待ちしています。