さわやかブルーベリーファーム市原は千葉県で、美味しいブルーベリーを育て、ブルーベリー狩り体験と通販で全国にお届けしている農家です。こちらのブログでは、美味しいブルーベリーの特徴、ブルーベリーを育てるための考え方、ブルーベリー作りの日々ををご紹介します

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風味の良いブルーベリー「オザークブルー」とは?コクのある味わいのブルーベリーをご紹介

あなたは、ブルーベリーにどんなイメージをおもちですか?

「冷凍」「サプリ」「酸っぱい」

などなど、あると思います。

でも、なんと完熟すると酸味と甘みのバランスが良く、
しかも、深みのある味わいのブルーベリーがあるんです!

ということで、この記事では、
とびきり美しいブルーベリー
「オザークブルー」をご紹介します。

 

口当たりが良くジューシーなブルーベリー「オザークブルー」とは?

 

あなたは、6月下旬に食べられる、とびっきり美味しいブルーベリーに、
出会ったことがあるでしょうか?

スーパーで売られているブルーベリーは、あまり違いを感じませんよね。

日本で100種類以上もあるブルーベリーの品種の中で、
実は、果実品質が特に素晴らしく美味しいブルーベリーがあるんです。

今日は、そのうちの一つ「オザークブルーについて、ご説明します。

 

果実がたわわに実る「オザークブルー」の一番の特徴は、深みのある味わい!

 

 

オザークブルーは大~中粒の美味しいブルーベリーです。

濃厚な甘みと酸味が口中に広がる風味が素晴らしい。

たわわに実る迫力のある美味しいブルーベリーです。

口当たりが良くジューシーな味わい。

 

最も優れた果実品質をもつ品種のひとつ、甘みと酸味のバランスの良い美味しさ

 
サザンハイブッシュ系と言われる品種の一つです。
サザンハイブッシュ系は甘みを感じる美味しいブルーベリーです。
 
熟成初期の果実は、特に大粒です。
 
果実品質が素晴らしく食べやすい食感です。
 
 
 

美味しいオザークブルーとは

 
アーカンサス大学の育成で1996年に発表された品種です。
 
交配親は、「G144×FL64-76」です。
 
サザンハイブッシュ系の晩生種と言われています。
 
オザークブルーは少しゆっくりした成長かもしれません。
 
まだまだ美味しくなる期待の品種の1つかもしれません。
 
 

 

当園では、深みのある味で風味が素晴らしいブルーベリー「オザークブルー」を一番おいしい状態で食べていただけるよう、こんな工夫をしています。

 

当園では、美味しい「オザークブルー」を食べていただけるように、こんな工夫をしています。

工夫1:農薬を減らして、安全なブルーベリーだけをあなたに食べていただけるようにしています。

 

今、「食の安全」が注目を集めています

外国のブルーベリーは確かに安いかもしれません。しかし、収穫量を多くするために農薬をたくさん使っているかもしれません。

あなたの口に入るときに、農薬が残っているかもしれません……

国産の完熟した美味しいブルーベリーを、食べて頂きたいので工夫しています。

 

農園内は防草ーシート敷きにして雑草の生えるのを押さえています。

ポットの雑草は手作業で草を取ります。

夏場など、1日ごとに草が伸び、あっという間に農園内やポットにも広がってしまうことがあります。

どれだけ手間がかかっても、きれいな環境で、安全なブルーベリーを食べていただきたいと私は思っています。

工夫2:ブルーベリーの根や葉も果実にも、しっかり栄養を与えるとっておきの工夫があります。

さわやかブルーべリーファーム市原は、ブルーベリーが育ちやすい環境にこだわります。

 

さわやかブルーベリーファーム市原は、ポットで栽培しています。

ポットで育てるので、木を大きく成長させません。

なぜなら、根を元気に成長させ、葉先までしっかり水分を行きわたらせるためです、
果実に十分な栄養を行き渡りさせ、大粒で甘い果実を目指しているから。

また、土づくりにも、いっそうこだわれるのがポット栽培の良いところです。
土壌栽培方法だとむずかしいと言われるブルーベリーにとって理想的な土づくりを再現していると思います。

少しずつ水と肥料を与えて、健康で生き生きとした「大粒で張りがあり甘い」オザークブルーに。

無駄なく育てられるので、果実も大粒なり甘みがますんですよ。
環境にもやさしい育て方をしたブルーベリーなんです。

工夫3:オザークブルーの元気な枝を育て、栄養を一粒一粒に行きわたらせるために、枝や花の数を減らします。

「美味しさがギッシリつまったブルーベリー」を作るために、大切な栽培方法。

 

冬の剪定(せんてい)

美味しいオザークブルーを育てるために、古くなった枝や無駄な枝を取り除き、元気で優秀な枝を残し樹形を整えます。

そして1本1本の枝にある花芽の数も調整もします。

枝に十分に栄養が行き渡るようになります。

 

春の摘花・摘蕾(てきか・てきらい)

花が咲く春に、花の数を減らします。
残した果実に栄養を十分に行きわたらせるためです。

実がついてから元気な実を育てるために、
小さな実や元気のない実を再度摘み取りします。

大粒の実を育てるための必要なことです。

 

 

収穫時期

収穫期。色つやが良く、濃い青紫色のブルーベリーが木になっている。美味しそうだな‥‥。
市場へ出荷を中心とする農家さんは、まだ完熟していないブルーベリーを、
日持ちさせるために、収穫してしまうことがあります。

でも、オザークブルーが一番おいしくなるのは、もう少し先。
完熟のオザークブルーの実と枝をつなぐ小さな枝が赤くなって来たら食べ頃を迎えています。
実をちょっと触ってポロッととれたら食べ頃です。
ブルーベリー狩りに行ったときの参考にしてください。

 

 

さわやかブルーベリーファーム市原へ、オザークブルーを食べにお越しください!

食べごろは、6月下旬~7月上旬まで。甘みと酸味バランスの良いオザークブルーを食べにいらしてみませんか。

 

オザークブルーは、ブルーベリー食べ比べにぴったりの品種です。

ブルーベリー狩りが初めてなお子様にも。
日帰り旅行などのご家族旅行にも。
スイーツの大好きな女性や学生さんにも。

みなさんで、さわやかブルーベリーファーム市原へ、オザークブルーを食べに、遊びにいらしてください!
お待ちしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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