さわやかブルーベリーファーム市原は千葉県で、美味しいブルーベリーを育て、ブルーベリー狩り体験と通販で全国にお届けしている農家です。こちらのブログでは、美味しいブルーベリーの特徴、ブルーベリーを育てるための考え方、ブルーベリー作りの日々ををご紹介します

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甘く美味しいブルーベリー「ラヒ」とは?クリームのような味わいのブルーベリーをご紹介

あなたは、ブルーベリーにどんなイメージをおもちですか?

「酸っぱい」「甘みが足りない」「小粒」

などなど、あると思います。

でも、なんと完熟するほどにまったりした甘さになり、
しかも、生クリームのような味わいのブルーベリーがあるんです!

今日は、そんなブルーベリー「ラヒ」について、ご紹介しますね!

 

 

果実品質も素晴らしく美味しいブルーベリー「ラヒ」とは?

 

あなたは、8月上旬に食べられる中~大粒で果実品質に優れているブルーベリーに、
出会ったことがあるでしょうか?

スーパーで売られているブルーベリーは、余り違いを感じませんよね。

日本で100種類以上もあるブルーベリーの品種の中で、
実は、白く見えるブルーベリーが有るんです。

今日は、その一つ「ラヒについて、特徴をご説明します。

 

ブルーベリー「ラヒ」の一番の特徴は、ブルームが多くまったりした美味しさ!

 

ラヒは、8月に食べ頃を迎える甘いブルーベリー、ラビットアイ系の品種の一つです。

ブルームが多く白っぽく見える果実は、目を引くと思います。

完熟初期からまったりした甘さを感じ食べやすい果実です。

個人の感想ですが完熟したラヒは、生クリームのような味わいなんです。

8月にお見えのお客様に人気の高い品種なんです。

 

果実品質も優れているブルーベリー!

 

8月の長期間にわたり、品質の劣化も少なく美味しいブルーベリーを実らせる品種。

酸味を殆ど感じさせない甘さで、個性的な味わいはブルーベリーのイメージを変えるかもしれませんね。

ラビットアイ系ブルーベリーの中で、お土産や贈り物でお届け出来る人気の品種です。

 

ラヒはどんなブルーベリー

 

ニュージーランド園芸及び食品研究所の育成で、1992年に発表された品種です。

交配は「プレミアの自然受粉実生」です。

兄弟にマルという品種があります。

ラビット系ブルーベリーは、ブドウのように実る果実が多いですが、ラヒは少し違います。

多のラビット系ブルーベリーより、雨による裂果が少ない感じです。

農園には、ニュージーランド原産のブルーベリーは少ないです。

 

当園では、甘くクリームのような味わいの美味しいブルーベリー「ラヒ」を一番おいしい状態で食べていただけるよう、こんな工夫をしています。

 

当園では、美味しい「ラヒ」を食べていただけるように、こんな工夫をしています。

工夫1:農薬を減らして、安全なブルーベリーだけをあなたに食べていただけるようにしています。

 

今、「食の安全」が注目を集めています

外国のブルーベリーは確かに安いかもしれません。しかし、収穫量を多くするために農薬をたくさん使っているかもしれません。あなたの口に入るときに、農薬が残っているかもしれません……

国産の完熟した美味しいブルーベリーを、食べて頂きたいので工夫しています。

 

農園内は防草ーシート敷きにして雑草の生えるのを押さえています。

ポットの雑草は手作業で草を取ります。

夏場など、1日ごとに草が伸び、あっという間に農園内やポットにも広がってしまいます。

どれだけ手間がかかっても、きれいな環境で、安全なブルーベリーを食べていただきたいと私は思っています。

工夫2:ブルーベリーの根や葉も果実にも、しっかり栄養を与えるとっておきの工夫があります。

さわやかブルーべリーファーム市原は、ブルーベリーが育ちやすい環境にこだわります。

 

さわやかブルーベリーファーム市原は、ポットで栽培しています。

ポットの上で育てるので、木を大きく成長させません。

なぜなら、根を元気に成長させ、葉先までしっかり水分を行きわたらせるためです、
果実に十分な栄養を行き渡りさせ、甘い果実を目指しているから。

また、土づくりにも、いっそうこだわれるのがポット栽培の良いところです。
土壌栽培方法だとむずかしいと言われるブルーベリーにとって理想的な土づくりを再現出来たと思います。

少しずつ水と肥料を与えて、健康で生き生きとした「大粒で張りがあり甘い」ラヒに。

無駄なく育てられるので、果実も大粒なり甘みがますんですよ。
環境にもやさしい育て方をしたブルーベリーなんです。

工夫3:ラヒの元気な枝を育て、栄養を一粒一粒に行きわたらせるために、枝や花の数を減らします。

「美味しさがギッシリつまったブルーベリー」を作るために、大切な栽培方法。

 

冬の剪定(せんてい)

美味しいラヒを育てるために、古くなった枝や無駄な枝を取り除き、元気で優秀な枝を残し樹形を整えます。

そして1本1本の枝にある花芽の数も調整もします。

枝に十分に栄養が行き渡るようになります。

 

春の摘花・摘蕾(てきか・てきらい)

花が咲く春に、花の数を減らします。
残した果実に栄養を十分に行きわたらせるためです。

実がついてから元気な実を育てるために、
小さな実や元気のない実を再度摘み取りします。

大粒の実を育てるための必要なことです。

 

 

収穫時期

収穫期。色つやが良く、濃い青紫色のブルーベリーが木になっている。美味しそうだな‥‥。
市場へ出荷を中心とする農家さんは、まだ完熟していないブルーベリーを、
日持ちさせるために、収穫してしまうことがあります。

でも、ラヒが一番おいしくなるのは、もう少し先。
完熟のラヒは、実と枝をつなぐ小さな枝が赤くなっているものを、探してくださいね。
実をちょっと触ってポロッととれたら食べ頃です。

 

 

さわやかブルーベリーファーム市原へ、ラヒを食べにお越しください!

食べごろは、8月上旬~8月下旬まで。甘く美味しいラヒを食べにいらしてみませんか。

 

ラヒは、ブルーベリー狩りにぴったりの品種です。

ブルーベリー狩りが初めてなお子様にも。
日帰り旅行等の家族旅行にも。
スイーツの大好きな女性や学生さんにも。

みなさんで、さわやかブルーベリーファーム市原へ、ラヒを食べに、遊びにいらしてください!
お待ちしています。

 

 

 

 

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