2022/11/05
風味が特に素晴らしいブルーベリー「エリザベス」とは?美味しさも最高ランクのブルーベリーをご紹介
あなたは、ブルーベリーに
どんなイメージをおもちですか?
「酸っぱい」「甘みが少ない」「小粒」
などなど、あると思います。
でも、なんと最上級に素晴らしい風味のブルーベリーで!
しかも、最高クラスの美味しさのブルーベリーがあるんです!
ということで、この記事では、
とびきり風味が素晴らしいブルーベリー
「エリザベス」をご紹介します。
特に風味が素晴らしく、最高クラスの美味しさのエリザベスとは?
あなたは、6月下旬からに食べられる最上級の風味のブルーベリーに、
出会ったことがあるでしょうか?
スパーで売っているブルーベリーは、あまり風味の違いを感じないですよね。
日本で100種類以上もあるブルーベリーの品種の中で
実は、最高級に風味のブルーベリーがあるんです。
今日は、「エリザベス」について、特徴をご説明します。
大粒のブルーベリー「エリザベス」の一番の特徴は最上級の風味!
香り豊かねブルーベリーを食べてみたいと思いませんか?
エリザベスは、最上級の香り豊かな美味しいブルーベリーです。
ブルーベリーといえば、「酸味が強い」という風に想像される方も、たくさんいらっしゃると思います。
でも、エリザベスは、完熟すると、酸味がほぼ消え、最後に少し酸味を楽しめます。
風味がよく最高クラスの美味しさのブルーベリー。
エリザベスの名前気なりませんか!摘み取り農園で名前を覚えていただけるひとつです。
私は名前を聞いて、イギリスの女王陛下を想像してしまいました。
ブルーベリーには個人の名前が、ついていることがよくあります。
エリオット、シャープブルー、ブライトウェルなどなど。
ブルーベリーの開発者の博士の名前に、由来していることが多いです。
なんと、エリザベスは、ブルーベリー品種改良の歴史に大きく貢献した女性農園主の名前なんです。
ブルーベリー狩りを楽しんでいただいた方々がたから、「エリザベス美味しいですね。」とお声がけをいただきます。
完熟したブルーベリーの見分け方を知ってますか!
ご安心ください。お教えいたします。
美味しい完熟ブルーベリーを、食べていただけないことは悲しいことです。
品種によって、違いがありますが、
農園主としてあなたに、
ここでお伝えするポイントを押さえていただければ、
美味しいブルーベリーを食べて頂けると思います。
完熟果は、上の写真のような状態になります。
・ 果実の裏までしっかり青くなっている。
・ 果実と枝をつないでいる軸が赤っぽくなっている。
・ 最後は果実を軽くつまんでみてポロっと取れれば完熟です。
当園では、最高クラスのブルーベリー「エリザベス」を一番おいしい状態で食べていただけるよう、こんな工夫をしています。
当園では、美味しい「エリザベス」を食べていただけるように、こんな工夫をしています。
工夫1:農薬を減らして、安全なブルーベリーだけをあなたに食べていただけるようにしています。
今、「食の安全」が注目を集めています。
外国のブルーベリーは確かに安いかもしれません。しかし、収穫量を多くするために農薬をたくさん使っているかもしれません。あなたの口に入るときに、農薬が残っているかもしれません……
農園内は防草ーシート敷きにして雑草の生えるのを押さえています。
ポットの雑草は手作業で草を取ります。
夏場など、1日ごとに草が伸び、あっという間に農園内やポットにも広がってしまいます。
どれだけ手間がかかっても、きれいな環境で、安全なブルーベリーを食べていただきたいと私は思っています。
工夫2:ブルーベリーの根や葉も果実にも、しっかり栄養を与えるとっておきの工夫があります。
さわやかブルーべリーファーム市原は、ブルーベリーが育ちやすい環境にこだわります。
さわやかブルーベリーファーム市原は、ポット栽培という特殊な栽培方法を取り入れています。
ポット栽培は、ポットの上で育てるので、木を大きく成長させません。
ポット栽培で根が元気に成長して、葉先までしっかり水分を行きわたらせることで、果実に十分な栄養が行き渡りやすくなるんです。
また、土づくりにも、いっそうこだわれるのがポット栽培の良いところです。
ふつうの栽培方法だとむずかしい、ブルーベリーにとって理想的な土づくりを実現しました。
少しずつ水と肥料を与えて、健康で生き生きとした「大粒で張りがあり、甘い」エリザベスに。
無駄なく育てられるので、果実が大粒になり甘みがますんですよ。
環境にもやさしい育て方をしたブルーベリーなんです。
工夫3:エリザベスの元気な枝を育て、栄養を一粒一粒に行きわたらせるために、枝や花の数を減らします。
「美味しさがギッシリつまったエリザベス」を作るために、大切な栽培方法。
冬の剪定(せんてい)
美味しいエリザベスを育てるために、古くなった枝や無駄な枝を取り除き、元気で優秀な枝を残し樹形を整えます。
そして1本1本の枝にある花芽の数の調整もします。
枝に十分に栄養が行き渡るようになります。
春の摘花・摘蕾(てきか・てきらい)
花が咲く春に、花の数を減らします。
残した果実に栄養を十分に行きわたらせるためです。
実がついてから元気な実を育てるために、
小さな実や元気のない実を再度摘み取りします。
大粒の実を育てるための必要なことです。
収穫時期
収穫期。色つやが良く、青紫色のブルーベリーが木になっている。美味しそうだな‥‥。
市場への出荷を中心とする農家さんは、まだ完熟していないブルーベリーを、日持ちさせるために、収穫してしまうことがあります。
でも、エリザベスが一番おいしくなるのは、もう少し先。
完熟のエリザベスは、実の表面全体が青紫色で、香りがするものを食べてみてくださいね。
実をちょっと触ってポロッととれたら食べ頃です。
さわやかブルーベリーファーム市原へ、エリザベスを食べにお越しください!
食べごろは、6月下旬~7月上旬まで。最高クラスに美味しいエリザベスを食べにいらしてみませんか。
エリザベスは、ブルーベリー狩りにぴったりの種類です。
スイーツ大好きお好きなお子様にも。
ご家族のお休みにも。
果物大好きな女性にも。
みなさんで、さわやかブルーベリーファーム市原へ、エリザベスを食べに、遊びにいらしてください!
お待ちしています。