さわやかブルーベリーファーム市原は千葉県で、美味しいブルーベリーを育て、ブルーベリー狩り体験と通販で全国にお届けしている農家です。こちらのブログでは、美味しいブルーベリーの特徴、ブルーベリーを育てるための考え方、ブルーベリー作りの日々ををご紹介します

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      2023/12/24

パリッとした食感で風味のよいブルーベリー「スノーチェイサー」とは?非常に甘いブルーベリーをご紹介

 

あなたは、ブルーベリーと聞くと
どんなブルーベリーを想像されますか?

「酸っぱい」「甘くない」「小粒」

などなど、あると思います。

でも、なんとジューシーで、特に風味が優れ、
しかも、非常に甘いブルーベリーがあるんです!

今日は、そんなブルーベリー「スノーチェイサー」について、ご紹介しますね!

 

アロマを感じる美味しいブルーベリー「スノーチェイサー」とは?

 

あなたは、6月上旬に食べられる風味豊かなブルーベリーに、
出会ったことがあるでしょうか?

スーパーで売られているブルーベリーは、あまり風味がしませんよね。

日本で100種類以上もあるブルーベリーの品種の中で、
実は、風味豊かなブルーベリーがあるんです。

今日は、そのうちの一つ「スノーチェイサー」について、特徴をご説明します。

スノーチェイサーの一番の特徴はアロマを感じる美味しさ

 

スノーチェイサーは、甘みが強くアロマを感じる風味のブルーベリーです。

ブルーベリーといえば、「酸味がある」という風に想像される方も、たくさんいらっしゃると思います。

でも、スノーチェイサーは、完熟すると、非常に甘く、ジューシーな味わいを楽しめます。

とにかく風味抜群!のブルーベリーです。

でも、たくさん食べることはできない希少なブルーベリーなんです

 

 

中粒の果実が、なんともいえない美味しさのブルーベリーなんです。
食べていただいた方々からは美味しいと人気なんです。

名前のごとく開花するのが早すぎるので、思ったほど実らないブルーベリーなんです・・・

10月や11月にも咲いてしまうんです。
美味しいブルーベリーにならないので摘みとってしまいます。

2月や3月初旬に咲いてしまうんです。
まだ他のブルーベリーは咲いていないんですよ。
他の花が咲いていると実になりやすくなるんです。

ビニールハウス栽培向きのブルーベリーかもしれません。

 

当園では、風味のよいブルーベリー「スノーチェイサー」を一番おいしい状態で食べていただけるよう、こんな工夫をしています。

 

当園では、美味しい「スノーチェイサー」を食べていただけるように、こんな工夫をしています。

工夫1:農薬を減らして、安全なブルーベリーだけをあなたに食べていただけるようにしています。

 

今、「食の安全」が注目を集めています

外国のブルーベリーは確かに安いかもしれません。しかし、収穫量を多くするために農薬をたくさん使っているかもしれません。あなたの口に入るときに、農薬が残っているかもしれません……

 

農園内は防草ーシート敷きにして雑草の生えるのを押さえています。

ポットの雑草は手作業で草を取ります。

夏場など、1日ごとに草が伸び、あっという間に農園内やポットにも広がってしまいます。

どれだけ手間がかかっても、きれいな環境で、安全なブルーベリーを食べていただきたい私は思っています。

工夫2:ブルーベリーの根や葉も果実にも、しっかり栄養を与えるとっておきの工夫があります。

さわやかブルーべリーファーム市原は、ブルーベリーが育ちやすい環境にこだわります。

 

さわやかブルーベリーファーム市原は、ポット栽培という特殊な栽培方法を取り入れています。

ポット栽培は、ポットの上で育てるので、木を大きく成長させません。

ポット栽培で根が元気に成長して、葉先までしっかり水分を行きわたらせることで、果実に十分な栄養が行き渡りやすくなるんです。

また、土づくりにも、いっそうこだわれるのがポット栽培の良いところです。
ふつうの栽培方法だとむずかしい、ブルーベリーにとって理想的な土づくりを実現しました。

少しずつ水と肥料を与えて、健康で生き生きとした「大粒で張りがあり、甘い」スノーチェイサーに。

無駄なく育てられるので、果実が大粒になり甘みがますんですよ。
環境にもやさしい育て方をしたブルーベリーなんです。

 

工夫3:スノーチェイサーの元気な枝を育て、栄養を一粒一粒に行きわたらせるために、枝や花の数を減らします。

「美味しさがギッシリつまったスノーチェイサー」を作るために、大切な栽培方法。

冬の剪定(せんてい)

美味しいスノーチェイサーを育てるために、古くなった枝や無駄な枝を取り除き、元気で優秀な枝を残し樹形を整えます。

そして1本1本の枝にある花芽の数の調整もします。

枝に十分に栄養が行き渡るようになります。

 

春の摘花摘蕾(てきか・てきらい)

花が咲く春に、花の数を減らします。
残した果実に栄養を十分に行きわたらせるためです。

実がついてから元気な実を育てるために、
小さな実や元気のない実を再度摘み取りします。

大粒の実を育てるために必要なことです。

 

 

収穫時期

収穫期。色つやが良く、青紫色のブルーベリーが木になっている。美味しそうだな‥‥・。出荷を中心とする農家さんは完熟前のブルーベリーを収穫してしまうことがあります。

でも、スノーチェイサーが一番おいしくなるのは、もう少し先。
完熟のスノーチェイサーは、実の表面が紫色・濃い紫になっているもので、
実を支えているかがらと言われる小さな枝が赤くなった実を摘み取って食べてくださいね 
実をちょっと触ってポロッととれたら完熟して食べ頃です。   

                      

 

さわやかブルーベリーファーム市原へ、スノーチェイサーを食べにお越しください!

食べごろは、6月上旬~6中旬まで。大粒のスノーチェイサーを食べにいらしてみませんか。

スノーチェイサーは、6月初旬から食べられる大粒の美味しいブルーベリーです。

ブルーベリー狩りが初めてな方にも。
ご家族の日帰り旅行にも。
スイーツの大好きな女性にも。

みなさんで、さわやかブルーベリーファーム市原へ、スノーチェイサーを食べに、遊びにいらしてください!
お待ちしています。

 

 

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