さわやかブルーベリーファーム市原は千葉県で、美味しいブルーベリーを育て、ブルーベリー狩り体験と通販で全国にお届けしている農家です。こちらのブログでは、美味しいブルーベリーの特徴、ブルーベリーを育てるための考え方、ブルーベリー作りの日々ををご紹介します

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      2022/11/07

パリッとした食感で、フルーティーで上品な甘さのブルーベリー「OPI」とは?ジューシーなブルーベリーをご紹介

 

あなたは、ブルーベリーにどんなイメージをおもちですか?

「酸っぱい」「小粒」「冷凍ブルーベリー」

などなど、あると思います。

でも、なんと酸味が大変少なくフルーティーで上品な甘さをもち、
しかも、フルーティーなブルーベリーがあるんです!

ということで、この記事では、
フルーティーなブルーベリー
「OPI」をご紹介します。

 

フルーティーで上品な甘さのブルーベリー「OPI」とは?

 

あなたは、6月に食べられるフルーティなブルーベリーに、
出会ったことがあるでしょうか?

スーパーで売られているブルーベリーは、あまりフルーティーな味わいがしませんよね。

 

日本で100種類以上もあるブルーベリーの品種の中で、
実は、フルーティーで上品な甘さのブルーベリーがあるんです。

今日は、「OPI」について、特徴をご説明します。

ブルーベリー「OPI」の一番の特徴はパリッとした食感!

 

OPIは、酸味が大変少なく、フルーティーで美味しいブルーベリーです。

ブルーベリーといえば、「酸味がある」という風に想像される方も、たくさんいらっしゃると思います。

でも、OPIは、完熟すると、酸味が大変少なく、上品な甘さを楽しめます。

 

糖度15度以上にもなる抜群の甘さ。

OPIの糖度は、なんと、
糖度が14~16度にもなります。

これは、アップルマンゴーの糖度(10~14度)をしのぐ甘さ。

ブルーベリーが、マンゴーより甘くなるなんて、あなたは想像ができますか?

ブルーベリーの平均糖度は8~10度なんですよ。

 

OPIは期待の新品種!

 

中粒ですが、たいへん美味しいブルーベリーなんです。

食べていただける期間が、約1ヶ月ほども続きます。

オーストラリアから来た美味しいと人気の品種なんです。
国内ではまだまだ栽培している農園は少ないんです。

 

当園では、フルーティーで上品な甘さのブルーベリー「OPI」を一番おいしい状態で食べていただけるよう、こんな工夫をしています。

 

当園では、美味しい「OPI」を食べていただけるように、こんな工夫をしています。

工夫1:農薬を減らして、安全なブルーベリーだけをあなたに食べていただけるようにしています。

 

今、「食の安全」が注目を集めています

外国のブルーベリーは確かに安いかもしれません。しかし、収穫量を多くするために農薬をたくさん使っているかもしれません。あなたの口に入るときに、農薬が残っているかもしれません……

 

農園内は防草ーシート敷きにして雑草の生えるのを押さえています。

ポットの雑草は手作業で草を取ります。

夏場など、1日ごとに草が伸び、あっという間に農園内やポットにも広がってしまいます。

どれだけ手間がかかっても、きれいな環境で、安全なブルーベリーを食べていただきたいと私は思っています。

工夫2:ブルーベリーの根や葉も果実にも、しっかり栄養を与えるとっておきの工夫があります。

さわやかブルーべリーファーム市原は、ブルーベリーが育ちやすい環境にこだわります。

 

さわやかブルーベリーファーム市原は、ポット栽培という特殊な栽培方法を取り入れています。

ポット栽培は、ポットの上で育てるので、木を大あまりきく成長させません。

ポット栽培で根が元気に成長して、葉先までしっかり水分を行きわたらせることで、果実に十分な栄養が行き渡りやすくなるんです。

また、土づくりにも、いっそうこだわれるのがポット栽培の良いところです。
ふつうの栽培方法だとむずかしい、ブルーベリーにとって理想的な土づくりを実現しました。

少しずつ水と肥料を与えて、健康で生き生きとした「大粒で食べごたえ抜群」チャンドラーに。

無駄なく育てられるので、果実が大粒になり甘みがますんですよ。
環境にもやさしい育て方をしたブルーベリーなんです。

工夫3:OPIの元気な枝を育て、栄養を一粒一粒に行きわたらせるために、枝や花の数を減らします。

「美味しさがギッシリつまったブルーベリー」を作るために、大切な栽培方法。

 

冬の剪定(せんてい)

美味しいOPIを育てるために、古くなった枝や無駄な枝を取り除き、元気で優秀な枝を残し樹形を整えます。

そして1本1本の枝にある花芽の数の調整もします。

枝に十分に栄養が行き渡るようになります。

 

春の摘花・摘蕾(てきか・てきらい)

花が咲く春に、花の数を減らします。
残した果実に栄養を十分に行きわたらせるためです。

実がついてから元気な実を育てるために、
小さな実や元気のない実を再度摘み取りします。

大粒の実を育てるための必要なことです。

 

 

収穫時期

収穫期。色つやが良く、青紫色のブルーベリーが木になっている。美味しそうだな‥‥。
市場への出荷を中心とする農家さんは、まだ完熟していないブルーベリーを、日持ちのために、収穫してしまうことがあります。

でも、OPIが一番おいしくなるのは、もう少し先。
OPIの実と木をつないでいる枝が赤くなっているものを食べてみてくださいね。
実をちょっと触ってポロッととれたら食べ頃です。

 

 

さわやかブルーベリーファーム市原へ、OPIを食べにお越しください!

食べごろは、6月下旬~7月上旬まで。味わいも最高クラス、フルーティーな甘さのOPIを食べにいらしてみませんか。

 

OPIは、パリッとした食感が最高です。

ブルーベリー狩りが初めてなお子様にも。
ご家族のお休みにも。
スイーツの大好きな女性にも。

みなさんで、さわやかブルーベリーファーム市原へ、OPIを食べに、遊びにいらしてください!
お待ちしています。

 

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